

大正館(松村記念館)
めん割烹なか川の目の前にある足利の観光スポットのひとつ
大正時代の建築物で文化人などの資料が展示されております
江戸時代から織物づくりで栄えた足利。明治に入り、藩士に代わって足利に影響力を誇ったのは、主として織物業に関連した商工業者・地主たちであったといわれています。3代松村半兵衛は、織物原料糸商として土地(田・畑・山林)を集積し、「貴族院多額納税者議員互選名簿」に名を連ねる豪農といわれ、足利郡会議員、北郷村長を務めたほか、銀行や鉄道の会社設立に参画するなど”近代足利”の発展に貢献しました。「功あり」または「罪あり」ともいわれた我が国の地主制。ご来館の皆様には地域の歴史・文化の一端をご理解いただければ幸いです。
調度・生活用品
江戸・明治・大正・昭和期の松村家に伝わる調度・生活用品のほか、当時の文化人や学者などの資料を紹介しています。
大正期の木造建築の民家
大正館(松村記念館)は大正14年(西暦1925年)に4代松村半兵衛が建てたものであり、木造建築の民家として紹介しています。当時松村家は70町歩を超える田・畑のほか400町歩の山林を所有し、地主としての生活を営んでおりました。
面積1町歩=3,000坪=1ヘクタール=9,900u
横田千之助司法大臣
大正期に立憲政友会幹事長、法制局長官および司法大臣を務め、国力の発展に尽くした横田千之助は足利出身であり4代松村半兵衛の義弟です。横田千之助をはじめ当時のわが国を代表する政治家の資料を紹介しています。